実行属性
[実行属性 (Run Attribute)] タブでは、テスト実行中にテスターによって選択可能な追加のフィールドや値を定義できます。不具合、添付ファイル、コメントなどのその他の実行属性と共に、テスト実行に対する追加の情報を提供します。
注意
- [実行属性 (Run Attribute)] タブは 'テスト リーダー' ロールのみ利用できます。
- 最大 2 つの実行属性の作成のみ許可されています。
- 実行属性はプロジェクト ベースのデータです。作成された現行の JIRA プロジェクトでのみ利用できます。
実行属性を定義する
テスト実行で実行属性を使用する前に、実行属性とその値を定義する必要があります。実行属性を定義するには、以下の手順に従います。
- [プロジェクトの概要 (Project Overview)] ページから [テスト計画 (Test Plans)] パネルに移動します。
- [実行属性 (Run Attribute)] タブに切り替えます。
- テキスト ボックスに "属性名" を指定し、[追加 (Add)] ボタンをクリックします。
[スクリーンショット - Run_Attribute_Define_Attribute]
実行属性を定義したら、実行属性の値を作成できます。
- 今しがた作成した実行属性を見つけます。
- テキスト ボックスに "値" を指定し、[追加 (Add)] ボタンをクリックします。
- 引き続き、その実行属性に対して複数の値を作成できます。
[スクリーンショット - Run_Attribute_Define_Value]
テスト実行で '実行属性' 値を選択する
実行属性が [実行属性 (Run Attribute)] タブで定義されると、定義済みの実行属性がこのプロジェクトの任意のテスト実行で表示されるようになります。テスターはテスト実行中に追加の実行情報として値を設定できます。
[スクリーンショット - Run_Attribute_Set_Value_in_Test_Run]