SynapseRT テスト ケースに自動テストをマッピングする
ユーザーが自動テストからテスト結果を得るには、synapseRT テスト ケースに自動テスト方法をマッピングする必要があります。テスト ケース課題の [テスト参照 (Test Reference)] フィールドからこれを行えます。
synapseRT テスト ケースで "テスト参照" を設定するには、以下の手順に従います。
- テスト ケース課題を開きます。
- 以下の形式に従って自動テスト情報を "テスト参照" に追加します。
完全修飾クラス名:メソッド名- Robot フレームワークの場合、以下の形式を使用してください。Robot ファイル名:テスト ケース名
- Robot フレームワークの場合、以下の形式を使用してください。Robot ファイル名:テスト ケース名
- 例を以下に示します。
3.1 JUNIT クラスは以下のように示されます。
TestCase1 クラスに自動テストが 1 つあります : VerifyJiraRalDefSync()
[スクリーンショット - UG_AT06_v86_Automation_Map_AT_Tests]
3.2 上記のテストは synapseRT テスト ケースにマッピングされます。
ここでは synapseRT でテスト ケースを作成しました。以下に示すようにテスト参照を追加するだけで、自動テストおよび synapseRT テスト ケース間のマッピングを確立できます。
[スクリーンショット - UG_AT07_v86_Automation_Map_SRT_Test_Case]
引き続き自動テストを異なるテスト ケースにマッピングできます。自動テストがテスト サイクルからトリガーされると、テスト サイクルのテスト実行にテスト結果 (合格/失敗) が返されます。
注意 : ジョブ/計画の完了後、テスト実行結果を更新するには最大 60 秒かかります。
次の手順 : テスト サイクルからジョブ/計画をトリガーする