要件のインポート

CSV ファイルから要件をインポートすることができます。要件階層およびテスト ケースの関連付けもインポートできます。

テスト ケースをインポートする際に考慮すべき点 :

  1. インポートを開始するには、要約または課題課題が必須です。

  2. 日付フィールドの処理には適切な日付形式が必要です。

    • Java SimpleDateFormat に従った構文を使用します。

    • 例 : 2030-01-01 12:00 AM として日付時刻の値をインポートする場合、日付形式を yyyy-MM-dd h:mm a に設定します。

  3. [課題 ID (Issue Id)] および [親 ID (Parent Id)] フィールドは要件階層情報を管理するためにマッピングされます。
    1) [課題 ID (Issue Id)] および [親 ID (Parent Id)] 列は '空欄' のままにするか任意の 'テキスト' を指定できます。
    2) '課題 ID' および '親 ID' がまったく同じ場合、インポート後に親子関係が確立されます。
    3) '親 ID' が既存の要件課題キー (JIRA 課題キー) と同じ場合、インポート後の要件課題は指定された課題の子要件としてリンクされます。

  4. テスト ケースとインポート後の要件を関連付ける場合は、[テスト ケース (Test Case)] 列のテスト ケース ID (JIRA 課題キー) をマッピングします。
    注意 : インポート ファイルで指定されたテスト ケース ID が JIRA プロジェクトで見つからない場合は、テスト ケースの関連付けなしで要件がインポートされます。

  5. '課題キー' を指定すると対応する課題が更新されます (見つかった場合)。

  6. 要件を既存の要件スイートにインポートする場合は、[要件スイート (Requirement Suite)] 列に要件スイートのパスを指定します。
    注意 : インポート ファイルで指定された要件スイート パスがプロジェクトで見つからない場合は、要件スイートなしで要件がインポートされます。

  7. CSV ファイルのインポート ウィザードの最後に、CSV 構成ファイルを作成するオプションが表示されます。構成ファイルには CSV ファイル インポート ウィザードを実行したときに設定した内容が含まれています。これは、実稼働システムでインポートを実行する前にテスト JIRA サーバーに CSV ファイル インポートをテストする必要がある場合に便利です。

.csv ファイルから要件をインポートするには、以下の手順に従います。

  1. [インポート (Import)] ボタンをクリックします。

  2. [ファイルの選択 (Choose Files)] ボタンをクリックし、テスト ケース ファイル (.csv 形式) を参照します。

  3. 必要に応じて "区切り記号" を指定します。

  4. [既存の構成ファイルを使用する (Use an existing configuration file)] を選択すると、構成ファイルを選択するダイアログが表示され、次のページでファイル内のマッピングが自動的に読み込まれます。

  5. [次へ (Next)] ボタンをクリックします。

  6. インポートする CSV フィールドを選択し、これらを JIRA のフィールドにどのように変換したいかを設定します。

    • 注意 : 以前インポートで構成ファイルを作成した場合は、手順 4 でフィールド マッピングが自動的に行われます。

  7. [インポート (Import)] ボタンをクリックします。

注意 :

この手順で使用したものと同じ (または似たような) 設定の別の CSV ファイルをインポートする必要がある場合は、[構成を保存 (save the configuration)] リンクをクリックして CSV 構成ファイルをダウンロードし、CSV ファイル インポート ウィザードの手順 4 で使用できます。


UG93_Requirement_Import.jpg

[スクリーンショット - UG93_Requirement_Import_1]

JIRA フィールドに CSV データをインポートする際のヒント

CSV ファイルのデータを特定の JIRA システム フィールドおよびユーザーが作成したカスタム フィールドにインポートする際のヒントを以下に示します。

JIRA フィールド

インポートに関する注記

 -

synapseRT インポートは JIRA システム フィールド (要約、優先度など) および JIRA の標準フィールド タイプからのカスタム フィールド (チェックボックス、日付ピッカーなど) のみサポートします。

JIRA の詳細フィールド タイプ (開発の要約、グローバル ランクなど) およびサードパーティ アプリからのフィールド タイプはサポートされません。

要約 (Summary)

これが唯一の必須フィールドです。

課題キー (Issue Key)

インポートされた課題の課題キーを設定できます。指定したキーを持つ課題が JIRA に既に存在する場合、その課題は更新されます。

コンポーネント (Component(s))

各コンポーネントを別個の列に入力することで、複数のコンポーネントを持つ課題をインポートできます。

影響バージョン (Affects Version(s))

各バージョンを別個の列に入力することで、複数の '影響バージョン' を持つ課題をインポートできます。

修正バージョン (Fix Version(s))

各バージョンを別個の列に入力することで、複数の '修正バージョン' を持つ課題をインポートできます。

期限 (Due Date)

  • Java SimpleDateFormat に従った構文を使用します。

  • 例 : 2030-01-01 12:00 AM として日付時刻の値をインポートする場合、日付形式を yyyy-MM-dd h:mm a に設定します。

ラベル (Labels)

各コンポーネントを別個の列に入力することで、複数のラベルを持つ課題をインポートできます。

エピック リンク (Epic Link)

課題を JIRA の既存のエピックにリンクする場合は、エピック課題キーを入力します。

カスタム フィールド タイプ :

  • 日付ピッカー

  • 日付時刻ピッカー

  • Java SimpleDateFormat に従った構文を使用します。

  • 例 : 2030-01-01 12:00 AM として日付時刻の値をインポートする場合、日付形式を yyyy-MM-dd h:mm a に設定します。

カスタム フィールド タイプ :

  • チェックボックス

  • ラベル

  • 選択リスト (複数選択)

  • 各値を別個の列に入力することで、複数の値を持つ課題をインポートできます。

  • 'チェックボックス' および '選択リスト' (複数選択) フィールドの値は JIRA サーバーであらかじめ定義されている必要があります。

  • 'ラベル' フィールドの値は JIRA サーバーであらかじめ定義されている必要はありません。値はインポート処理時に作成されます。

例 :

Summary, Checkbox, Checkbox, Checkbox, Label, Label "First issue", value1, , , Label1, "Second issue", value2, , , Label1, Label2 "Third issue", value1, value2, value3, Label1,

カスタム フィールド タイプ :

  • 数値フィールド

  • テキスト フィールド (複数行)

  • テキスト フィールド (単一行)

  • URL フィールド

  • これらのフィールドの値は JIRA サーバーであらかじめ定義されている必要はありません。

  • 値はインポート処理時に作成されます。

カスタム フィールド タイプ :

  • 選択リスト (カスケード)

  • '->' 区切り文字を使用して階層をインポートできます。

  • このフィールドの値は JIRA サーバーであらかじめ定義されている必要があります。

例 :

Summary, Cascading Custom Field Example Summary, Parent Value -> Child Value

カスタム フィールド タイプ :

  • ユーザー ピッカー (単一ユーザー)

  • インポートを正常に行うには、csv ファイルで JIRA の 'ユーザー名' が指定されている必要があります。

  • csv ファイルで指定したユーザー (ユーザー名) は JIRA サーバーであらかじめ定義されている必要があります。

ダウンロード可能なサンプル