テスト パラメーターはテスト実行外で値を割り当てることのできる変数です。テスト パラメーターを使用すると、テスト処理においてさまざまなバリエーションでテスト ケースのテスト手順を複数回/複数イテレーション実行できます。これにより、異なるデータについて毎回同じテストを繰り返し実行することができ、テストの柔軟性が向上します。
使用事例
テスト ケースを個々に作成したり異なるステップのセットを作成する代わりに、テスト パラメーターとしてテスト実行処理中に変数を使用することができます。テスターはそれを同じテスト ケースの別の実行時に適用できます。テスト パラメーターは実際の値のプレースホルダーです。テスト ケースの作成者はこれを使用してテスト ケースおよびステップを抽象的に記述し、テスターは具体的な変数で実行できます。
たとえば、JIRA の Web サイトのログイン操作をテストしているとします。手順は以下のようになります。
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ブラウザーを起動し、以下の URL にアクセスします。https://jira.homepage.com
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[ユーザー名 (Username)] および [パスワード (Password)] フィールドにそれぞれの値を入力します。
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[ログイン (Login)] ボタンをクリックします。
テストの必要があるユーザー アカウントが 3 種類 (外部ユーザー、内部ユーザー、および管理ユーザー) あるとします。似たような手順のテスト ケースを別個に 3 つ作成する代わりに、'ユーザー名' および 'パスワード' という名前のテスト パラメーターを作成し、テスト ケース作成時にテスト ステップに挿入できます。
テスト パラメーター :
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パラメーター名 |
値 |
パラメーター名 |
値 |
|---|---|---|---|
|
ユーザー名 |
extuser |
パスワード |
extupwd |
|
intuser |
intupwd |
||
|
jiraadmin |
jiraupwd |
'ユーザー名' および 'パスワード' のテスト パラメーターが挿入された上記のテスト ケースの実行中、ユーザーが作成した実行イテレーションは異なるパラメーター値で表示されます。
'テスト パラメーター'、'テスト ケース'、および 'テスト実行' の関わりについて以下の図で示します。
[スクリーンショット - v9.2_Test_Parameter_Overview]