統合設定
このページでは synapseRT を Jenkins や Bamboo などの CI ツールと統合する方法について説明します。アプリケーションを追加して統合設定を行ったら、ユーザーは synapseRT テスト ケースに自動テストをマッピングしてテスト サイクルからジョブ/計画をトリガーできます。
synapseRT と CI ツール間の統合設定を完了するには、以下の手順に従います。
- メイン メニューから [管理 (Administration)]、[アドオン (Add-ons)] の順にクリックします。
- 左パネルの [SYNAPSERT] セクション以下の [統合 (Integration)] リンクをクリックします。
- [追加 (Add)] ボタンをクリックします。
- [タイプ (Type)] ドロップダウンから Jenkins/Bamboo を選択します。
以下の情報を指定し、[追加 (Add)] ボタンをクリックします。
- 名前 : このアプリケーションを指す一意の名前を入力します。
- URL :アプリケーションのベース URL を入力します (サーバーからベース URL を見つける方法については、以下を参照してください)。
- ユーザー : アプリケーションとの認証に使用するユーザー名を入力します。
注意 : ユーザーが synapseRT からジョブ/計画をトリガーするには、'管理' 権限を持っている必要があります。パスワード
- Bamboo の場合 : アプリケーションの認証に使用するパスワードを入力します。
- Jenkins バージョン 2.96 未満 : アプリケーションの認証に使用するパスワードを入力します。
- Jenkins バージョン 2.96 以降 : アプリケーションの認証に使用する API トークンを入力します。
アプリケーションが正常に追加されると、ユーザーはテスト サイクル ページでそのアプリケーションを使用してジョブ/計画を作成およびトリガーできます。
[スクリーンショット - UG_AT02_v86_Automation_Integration_Add]
[スクリーンショット - UG_AT03_v86_Automation_Integration_Done]
Jenkins ベース URL の場所
- Jenkins サーバーにログインします。
- [Jenkins の管理 (Manage Jenkins)]、[システムの設定 (Configure System)] の順に移動します。
- Jenkins ベース URL は、[Jenkins の場所 (Jenkins Location)] セクションに "Jenkins URL" として表示されます。
[スクリーンショット - UG_AT04_v86_Automation_Jenkins_Base_URL]
Bamboo ベース URL の場所
Bamboo ヘッダーの アイコンをクリックし、[概要 (Overview)] を選択します。
- 左ナビゲーション パネルの [一般設定 (General Configuration)] ([システム (System)] の下) をクリックします。
- [ベース URL (Base URL)] フィールドで Bamboo ベース URL を確認します。
[スクリーンショット - UG_AT05_v86_Automation_Bamboo_Base_URL]